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by gionchoubu
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京都パンパン赤線時代 五十七

昭和27年 9月27日、京都新聞夕刊
女性案内 紙上匿名可、編集局女性案内係へ。
『面白くない婚家を飛び出た 別れて愛人の世話になりたい』
(問) 私は当年二十七歳です。夫は十六歳上です。一昨年の春処女でない私は奨められるまま三女ある現在の夫と結婚しました。
結婚したものの子供がうるさくて思ったほど家庭は裕福でもなく後悔しました。
子供や夫に冷たくすれば離婚してくれると思い気ままな生活をして事あるごとに別れ話を持出しています。
ところが結婚一年目に重病になり、夫は手厚い看護をしてくれました。
七ヶ月ほどで全快しましたので、これを機会に別れ話を持出しましたところ夫はひどく怒りました。
そのうちふとした機会からAと知りあい、現状を話しましたところ、大へん同情してくれ愛情も尊敬もない結婚生活なら別れなさい、君一人の生活なら何とか助けてあげようといわれます。
私も若いし自分の幸福のためを考え三ヶ月前自分の持物全部をもって家出し、Aの紹介であるあるところにかくれています。
夫は母のもとへ毎日のように帰宅を催促してきます。
私はいまAに愛情を感じていますがAにも妻子があります。
夫は私が一方的な理由で家庭を破壊するならば差し違えて死んでしまうとまで申しているそうです。(迷えるH子)
自己反省せよ 勝手すぎる貴女
(答) よくも図々しく迷えるH子となど書いて質問されますね。あまたのような人を救われざる人というのでしょうか。
わが行動に何の反省ももたずに自己本位の生活にはあきれかえります。あなたは結婚をまるで物見遊山程度に思っていられるのでしょうか。
始めから子供がうるさいとか、思ったほど裕福でなかったなどと何が目的で結婚されたのかといいたくなります。
また人妻でありながらAの世話になるなどと一点の同情の余地もありません。人妻である以上勝手な真似は出来ないのは当然です。
(家庭調停委員大西鶴子)
by gionchoubu
| 2017-12-31 14:22
| パンパン、赤線
|
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