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好色訓蒙図彙より、半夜の位まで、お稽古をしていた様です。北向の自由奔放な遊女姿に注目します。


以前、明治になって角屋が長松楼、輪違屋が養花楼(今でも二階の座敷に養花楼の額あります。)その他島原のすべての青楼に紫籐楼、桔梗楼、万春楼、橘仙楼、向楼、旭楼など、楼の字が当てられた理由が不明と、このブログで尋ねあぐねました。最近島原の関係者の方に、これは公許の貸座敷である印としてこの楼を用いたと教えていただき疑問が一つ解消しました。

さて、嶋原には時代に依り色んな称号の遊女がいました。いちおう纏めてみました。

『色道大鑑』延宝九年刊、から上位より

【太夫、上職】傾国において、最もおもんずべき職

【三八(さんは)】太夫と天神の間の位、その上に五三の位、三八も五三も遊料

【天神、天職、中通り】

【かこい、い職】

【半夜】い職の女を、昼夜にわけたもの

【端女、端(はし)女郎、局(つぼね)女郎、あそびとり、假契(けちぎり)
麄女(そじょ)彗星(ほうきぼし)

『一目千軒』宝暦七年版による嶋原の位

【太夫】

【天神】むかしは遊料が二十五匁(毎月二十五日が天神さん)が由来とのこと。以前は【大天神】と【小天神】があったとの事

【端女郎】芸に秀でれば天神や太夫に位を上げる事が出来る。この位まで打掛を許される。

【鹿恋(かこい)】太夫、天神と較べると大いに侘びたる。こうし女郎の内

【牽頭女郎】太夫、天神が三味線を引かなくなったので、三味線が必要な場合呼ぶ女郎

【局】

【北向】嶋原が出来た頃、中堂寺町にいた下等の女郎

『四方のはな』慶応三年

【太夫】【転進】【女郎】の順、芸子は転進と女郎の間の位に書かれています。

大正十五年にお茶屋百十二戸、置屋十二戸、太夫二十八人、白人六十六人、娼妓二百四十三人、芸妓六十名と太夫と娼妓の間に白人の位が現れました。(『京都遊廓見聞録』)

白人は江戸期祗園などにいた高級な私娼のことで、公娼の黒人(玄人)に対して素人の白人(伯人)という由来です。

藤本箕山の『色道大鏡』の丹波口茶屋町之図に今の嶋原商店街と思われる道に十七軒の白人の住居がかかれています。

この白人と大正、昭和の島原の白人の関連性が新たな疑問として浮かんできました。

公許の遊廓の前で私娼が堂々と営業できるとは思えません。しかし素人宅とも思えないのが悩ましい所です。





by gionchoubu | 2016-11-03 12:21 | 島原遊郭 | Comments(0)