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島原遊郭ぞめき 太夫道中2

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    傘止の吉野太夫

昭和二年五月号の『技芸倶楽部』の「廓漫談」でちどり正が、三年前に江戸学研究の第一人者、当然吉原や岡場所にも大変造詣が深かった三田村鳶魚を太夫道中に案内した時の事が書かれています。

松本楼の二階から望遠鏡で古式豊かな行列を見物した後、松本楼の主人から当時の太夫道中の作法を教えてもらいました。

一、 作法は代々習慣的に伝わるだけで、なんら根拠がない。
二、 髷も何髷に結うといった決まりはなく、順次同じものにならぬ様にするぐらい。
三、 一度傘止め(殿の太夫)にでるともう二度と出ない。
四、 道中に出る太夫は、古い太夫とかお花が多い太夫でなく、屋方、本人、後援者の都合できまる。
五、 太夫の打ち掛けは新調する。
六、 道中に出ない太夫も、お客に花をつけてもらいお茶屋から見物する。

といった具合で、大正末には難しい仕来たりといった物は無かったようです。その後、君人太夫は三回傘止め太夫になったので、三も有名無実になりました。

大正十四年の太夫道中は、『京都遊廓見聞録』の「島原太夫道中見物記」に詳しいので、大正十五年の道中の様子を『技芸倶楽部』五月号から見てみます。

芸妓の花車は若千代、喜長の二人が後見、綱に手を添える芸妓は白衿の正装で、美代子、しげ長、若輝、菊太郎、万子、久長、吉次、登代子、松代、喜三男

太夫はそれぞれ太夫の名を記した二人の禿、傘持ち、引舟(太夫の世話役の女性)を引きつれ歩きます。最後の傘止太夫のみ六人の禿がつきます。

先頭から

長山太夫(髷は立兵庫)
松扇太夫(同、立兵庫)
玉太夫(同、錦祥世)
司太夫(同、兵庫)
小太夫(同、横兵庫)
小雛太夫(同、勝山)
尾上太夫(同、静)
青波太夫(同、寒雀)
玉の井太夫(同、勝山)
君人太夫(同、元禄くずし)
敷島太夫(同、三ッ髷)
胡蝶太夫(同、兵庫)
薄雲太夫(同、芳野髷)
光春太夫(同、投島田)
吉野太夫(同、元禄島田)

別の記事によりますと、この道中、角屋の高塀に登ってタバコを吸っていた
不埒物がおり、消防士に「其様所で煙草を喫ふ事は止して貰いたい、此様に風のきつい日に、而もツイ此間失火のあったその家ではないか、止してくれ、止してくれ」とヤッキになって制ししていた、とありました。











by gionchoubu | 2016-07-21 15:57 | 島原遊郭 | Comments(0)