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by gionchoubu
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舞妓さんに会いたい。

一現さんでも、芸妓さんや舞妓さんを呼ぶ場合、お茶屋さんでは“一現さんお断り”ですが、旅館、ホテル、料理屋を通して呼ぶことができます。ただしこの場合、その旅館、ホテル、料理屋さんが普段から花街とお付き合いがあり、パイプをもっていることが必要です。また、お客さんも施設側より信頼を得ることがたいせつで、その判断は施設側にあります。もしキャンセルや何かかあるとその施設側に責任が及ぶので、施設側も大変慎重です。
老舗の旅館では、祇園甲部ならここ、宮川町ならどこ、という具合に置屋さんとお付き合いがあります。ただし一花街、一置屋が原則で、こっちの置屋がダメなら、あっちの置屋に手配という具合に行きません。ただお付き合いのある置屋さんなら、そのお付き合いのある置屋さんから、別の置屋さんに手配をしてくれます。
また親切な置屋さんですと、その花街から別の花街に声をかけてくれることもあります。ただし一万円程高くなると思ってください。
時間は18:30か20:30過ぎスタートで、その施設から往復の時間も花代に加算されますので、なるべく花街に近い旅館、ホテル、料理屋を選ぶことがコツです。例えば18:30から始めた場合、その席が終わって次の席に20:40には次の席に行って貰わなければならないので、祇園の旅館で祇園から舞妓を呼ぶと1時間40分いてくれますが、嵐山ですと、正味40分ぐらいになってしまいます。
日曜日は花街によって第二、第四日曜日か、第一、第三日曜日が舞妓さんの公休日ですので、手配しにくいと思います。この公休日制が始まったのは」昭和33年だったと思います。京都の条例か何かで決められました。ただし公休日で来てくれることもありますけど、なるべく休んで頂きたいというのが私の本音です。
最初なら、20人以内のグループなら舞妓さん一人でも大変たのしい席になります。音楽はCDで流しまして、2曲ほど舞ってくれてあとは楽しくお話したり、写真を撮ったり・・・とかです。ただしお茶屋遊びをするなら、三味線さんである地方さんも呼ばなければいけません。勿論お客2人でも呼ぶことはできますが、一席いくらなので、一人の負担は増えます。
本来舞妓さんは余りおしゃべりしないのが美徳で、昔はお客さんも心得ており、にぎやかな宴席は芸妓さんが主役でした。現代舞妓はよくお喋りしてくれますが、本来お座敷の花は芸妓さん。2回目からは芸妓さんにウエイトを置くのをお勧めします。
夜より昼のほうが呼びやすいので一応参考まで。
それでは、楽しい一時を・・・
by gionchoubu
| 2016-04-17 14:29
| 舞妓・芸妓
|
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